processing上で作成したandroidスケッチから.apkファイルを生成するには。

備忘録用のメモ。
processingで初めてandroidスケッチを作成し、
その後初めて.apkファイルを作るのに、意外と手間取ったので、メモしておく。

2012/9/21追記:より詳しい手順を更新しました!

参考になったサイト:

https://forum.processing.org/topic/exporting-processing-s-pde-to-android-s-apk

http://www.akeric.com/blog/?p=1352

途中にあったスタックポイント:
1.)macのターミナルでコマンドを実行しようとしたら文字化け。
ターミナルの文字エンコーディングと、javaの文字エンコーディングの違いによるものらしい。
ターミナルの文字エンコーディングを、shift-jisに変更し、対応。
2.)zipalignコマンドがどういう訳か動作せず。
ローカル内を検索したところ、コマンド自体は存在していたので、コマンドのパスを通し、無事解決。

情熱を持って仕事にあたる方法

この、ブログの記事を読んだ。
“I’m not as smart as I thought I was.”
(邦訳はこちら:「僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった」

とある高校生が、「自分は思っているより頭が良くなかった」と愚痴っているエントリーに対して、なされた返信が大変示唆に富んでいて、各方面で話題になっているものである。

先の高校生に対して、「頭が良い」といわれる人たちが、決して、まったくもって到達不能である、という事ではなく、長年の鍛錬と蓄積によるものであると、説明を行い、
さらに加えてもう一つ必要なものがあると説明していた部分が個人的に心に残った。
抜粋は以下の通り。

うまくやる学生はそういう困難にぶつかったとき、自分の力不足と馬鹿さ加減に滅入る気持ちと闘い、山のふもとで小さな歩みを始めます。彼らは、プライドに傷がつくことは、山頂からの景色を眺めるためであれば取るに足らないということを知っているのです。彼らは、自分が力不足であると分かっているので助けを求めます。彼らは知性の欠如ではなく、やる気の欠如が問題だと考えます。

「知性の欠如ではなく、やる気の欠如が問題だと考えます。」
確かにその通りだと思う。
やる気がない=情熱がない。それでは、何もなし得る事はできない。
ある先輩が言っていた、「私は誰かを評価するとき、その人の能力ではなく情熱を評価するようにする。」

でも、情熱ってどうやって生み出すのだろうか?
高尚な目的(例えば、この仕事で俺は世界を変えるんだ!とか)がないと
情熱なんてわき上がってこないような気もする。

脳科学者に池谷裕二さんという方がいる。
いろいろ本を出しているので、すごく有名な方なのだが、
「脳は身体的事実に追随する」という話がある。

人間とは、やろう!と思って何かを始めるのではなく、
身体を動かす事によって、初めてかわるのである。

眠いのに起きなきゃいけないとき、寝ているままだと
いつまでも眠いまま。

つまり、身体が脳に取ってのスイッチなのである。

物事の「やる気」もそうであるとの事。
例えば、経験はないだろうか?部屋の掃除をしたくないとあれだけ思っていても、
いざ初めて見ると気分が乗ってくる、そんな経験が。

情熱も同じだと思う。
情熱を持とうと思い続けても、いつまでもたっても、そんなもの、降ってきやしない。
ナイキのJUST DO IT!じゃないけど、何でもいいので初めてみる事こそが、
人の情熱の源泉となるのではないだろうか。

「大人」TSUTAYAに行ってきた。


※写真は公式サイトから借りてきました。

オープンしたばかりの、「代官山蔦屋書店」に行ってきた。
広告出稿を一切していないと聞いたが、お店は人であふれていた。

外観/内装を含め、今までのいわゆる「本屋」とは一線を隠しているのがこの店舗だ。
この店舗のコンセプトは、「大人」。
そのコンセプトにふさわしい店舗を体現するため、
徹頭徹尾こだわりが随所に感じられる。

外観。
「既存の商業施設に書店が入る」のではなく、
書店のために、建築が設計されている。

建築の担当はクラインダイサムアーキテクツ。
写真を見るとわかるが、ファサードが蔦屋の「T」をあしらったデザインになっている。

建物は、3つのパートにわかれ、それぞれの一階は本屋になっているが、
二階は、DVD/音楽/カフェバーにそれぞれになっており、
カフェバーについては、店内の本を持ってきて、読む事もできる。

ここまでなら、ちょっと気の利いたTSUTAYAならありそうなものだ。
だが、内装をみるとただのTSUTAYAとは違う、「大人」な書店だという事がわかる。

店内に併設されたカフェバー。
店員は皆、ぱりっとしたワイシャツを着込み、きびきびと働く。

そして、店内でやたらみんなiPadをみているので、
「さすが、代官山だ。客のiPad所持率がハンパない」と思っていたら、
実はメニューが表示されるiPadである事が判明した。店員さんの横にiPadが平積みされており、
お客にメニュー代わりに渡しているのである。おしゃれである。

さらにおしゃれさ(大人さ)加減を増幅させるコンテンツがこのカフェバーにある。
おしゃれ雑誌(ファッション、建築、デザイン、広告etc)のバックナンバーがそこら中にあるのである。
バックナンバーといって、侮るなかれ。古くは、1970年代からの雑誌のバックナンバーがあるのだ。

大人なおしゃれ族に囲まれ、古いおしゃれ雑誌を片手に、コーヒーを飲む。Tポイントももちろんたまる。
大人な休日を満喫できる事請け合いだ。

書店としての、品揃えも段違いだ。
佐々木俊尚氏の言うところの「視座」を提供した、コンテンツの紹介。
はやりの映画や音楽が借りられる、という事ではなく、
ある「視点」をベースに、展開しているのだ。

例えば、「ドイツ映画」というコーナーがあり、
知名度を問わず、店側が良い、と思うコンテンツが提供されているのだ。
そして、DVDはセルフチェックアウト可能。
初めてセルフチェックアウトをやってみたので、
DVDを借りるときにドキドキした。

思うに、「高級」ではなく、「大人」というコンセプトを
打ち出したところに、マーケッターの技を感じる。

「高級」と言われても言葉に広がりがない。
特に、コンテンツを扱うようなTSUTAYAのような業態だと、
「高級」というのは、思いのほか効果がないワードだと思う。

また、一つ勉強になった。

【読書記録】人生論

トルストイ
新潮社
発売日:1975

トルストイが晩年に残した本。現代科学が定義する「生命」に関して、痛烈な批判を展開しながら、人間が手に入れ得る新の生命、本当の幸福について議論して行く。

トルストイはまず、「個人の幸福の最大化が生命の目的である」であると現代科学によって信じられている事関して、幾ら自らの幸福を最大限にしようと行動した所で、いずれはその幸福感が個人から消え去り、その時に常に辛苦をなめねばならず、幸福を追求する存在として根本的な矛盾を抱え込んでいると指摘する。

その指摘を踏まえ、「個人の幸福」ではなく、心からの「他者の幸福を願う」その指向性こそがあるべき幸福の姿であり、ある人間が「他者の幸福」を求めて存在する様になる時、現代の一般多数が持つ間違った生命の観念から離れ、その人間の新しい生命が生まれる時だと説く。

また、そのような目覚めた人間は新たに生まれるだけでなく、この世にとどまらない永遠の生命をも手に入れると続ける。死とは単純に肉体的な消滅にすぎず、自らとこの世界の関係を絶ちきる訳ではなく、その自らがもたらしたこの世との関係は残り続けるので(e.g.他者の心の中)、真の生命に目覚めた者は死を畏怖すべき事象とは捉えない。

むしろ、一般的に、死というものが断続する事なく続く自我の「線」を断ち切る出来事だと認識されている事のほうが間違いであり、人間は時間の経過とともに常に同じ存在であり続ける訳はないので(昨日の自分と今日の自分の間では明らかに「眠り」という自我を断絶させる事象が起きている)、死をもって自我の消滅に狼狽するのは滑稽で仕方ない、との事らしい。

・・・。内容はかなり深遠であり、是非とももう一度読みたいと思わせるないようではあったが自分の中でのこの本の中身に対する拒絶反応は否めない。

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【読書記録】ひとりで生きられないのも芸のうち

ちょっと上から目線なモノの書き方に少しイラっとする部分もあるが、読み応えがあった。現代の若者が仕事において苦労する理由については合点がいった。自己評価と外部評価の乖離。他者と成果を分かち合うことなく、自己にのみそれを帰結しようとすることの功罪。新鮮な視点だった。ただ、「説明」としては正しいかもしれないが、果たしてそれが事象の「解明」になっているかどうかはまた別の話だと思う。
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【鑑賞記録】人生に乾杯!

ガーボル・ロホニ
東宝
発売日:2010-04-09

見終わったとは、純粋になんだか温かい気持ちになる映画。自分としては、今までないパターンのストーリー展開で、全く先が読めない。老夫婦の心温まるやり取りが、本当に良い。自分も将来、そんな老人になれたら幸せな人生だと思う。若いカップルと老夫婦の対比。そこには、人生の機微を知り尽くした後だからこそできる、熟年カップルの味が出ていた。酸いも甘いも一緒に共有できる存在。

emacsでprocessingを使う

ここ数日のemacs環境整備において、最重要項目であるprocessingのemacs環境の設定メモ。
せっかくemacsの使い方を覚えようとがんばっているので、
processingもemacsで使いたいよねー。
pythonはデフォルトで環境が整っているので、そのままで良さそうだけど。

拡張性の高いemacsだけど、processingについてもご多分に漏れず、
processing-emacsというモードが存在。
以下のページから概要を確認できる。

https://github.com/omouse/processing-emacs

ただ、結論から言うと、emacs-processingの利用を断念…。
代わりに、アップルスクリプトを使用して、processingのデフォルトIDEを起動し、
そこからコードを実行する手法をにした。

processing-emacsを使う上で問題となったのは、以下の点。

・processing 1.5.1が使えなさそう。
・processing 2.0がリリースされたら、さらに使えなくなりそう。
・どうせなら、バージョンに左右されずに使えるようなものがよい。

だったら、IDE立ち上げておいて、emacsで書いたコードを実行するって
方法の方がいいよねって話です。

で、そのやり方で.emacsを編集する方法ですが、以下のページを参考にした。

http://voqn.blogspot.com/2010/05/spdescalaprocessingemacsapplescriptelis.html

ただ、このやり方だと、C-x C-sでセーブした後にスケッチが立ち上がる設定になっており、
できれば、コマンド+Rで立ち上がるようにしたい。

後は、カラーコーディングと、自動補完の機能を付けられれば完璧かしら。
カラーコーディングは、.pdeファイルにもjavaモードを適用させるか、
もしかしたらprocessing-emacsの一部を流用すればできるのかもしれない。

自動補完は、以下の使えば良さそうかな…?

<YASNIPPET>
https://github.com/capitaomorte/yasnippet

いずれにせよ、ちゃんとemacsを使いこなせるようになりたいなぁ…。

参考文献:
http://cad.lolipop.jp/private/diary/2011/02/201102082100.htm
http://forum.processing.org/topic/processing-emacs-issue
http://processing.org/discourse/yabb2/YaBB.pl?num=1214023819
http://processing.org/discourse/yabb2/YaBB.pl?num=1261967911/

emacsでevernote編集する

emacs上でevernoteが編集できるように設定するのに、すげー、時間がかかったので備忘録メモ。
ざっくりと、以下の通り。

自分の環境のメモ:
Mac OS X: Lion 10.7.2
emacs-evernote-mode: 0.41
これがないと、brewでruby/gbdmのインストールで、警告が出てはじかれる。
xcodeはApp Storeから入手。
ruby/gbdmインストール用。
これをインストールする理由は後述。

なお、homebrewはこちらから入手。
http://mxcl.github.com/homebrew/

OSデフォルトのrubyだとだめらしい。
homebrewインストール後、コマンドプロンプトで以下をぶち込む。

brew install ruby
brew install gdbm

数分でインストールされる。

なお、ruby gbdmをインストールしないと、以下のようなエラーメッセージが出ます。
“No such file or directory – enclient.rb (LoadError) ”
が、作業を進めるうちに、どうやら、ruby 1.9.3だと引っかかるようだと判明。
ruby 1.9.2インストールのため、rvmもインストール…。
どんだけインストールしなきゃ行けないんだよ…。

rvmのインストール方法は下記の通り:
http://beginrescueend.com/rvm/install/

で、ようやく本題のevernote-mode.elのインストール。
evernote-mode.elはこちらから入手。
http://code.google.com/p/emacs-evernote-mode/

ここは、何も考えず、ヘルプファイルの指示する通り、
インストール作業を展開する。

だが、最後に、もともとrubyが入っている、/usr/bin/rubyではなく、
あらたにインストールし直したrubyにパスを通し直す作業が必要。

そして完成…。

以下、参考にしたリソース:
http://code.google.com/p/emacs-evernote-mode/
http://d.hatena.ne.jp/peccu/20101116/emacs_evernote
http://mitc.xrea.jp/diary/0105#k105p1
http://mxcl.github.com/homebrew/

追記:
emacs上で、テキストベースのUIを表示させるため、w3mと呼ばれる、テキストベースのブラウザレンダラーが必要になるが、こちらののインストールもbrewが入っていれば、導入は極めて簡単。

brew install w3m

でOK!

.emacsをdropboxで共有

emacsの設定ファイルである、.emacsをdropbox上にて配置、
どの環境下であろうとも、共通の.emacsファイルを読み込みが可能に。

方法は単純。
ローカル上に置いてある.emacsファイルを、Dropboxフォルダに展開、
シンボリックリンクをもとの.emacsファイルが置いてあった場所に張るだけ。
自分の場合は、こんなコマンド。

ln -s ~/Dropbox/Environment/Emacs/.emacs ~/.emacs

これだけで、どこでも同じ.emacsファイルを使う事ができるようになる。

以下、参考にしたリソース:
http://d.hatena.ne.jp/CortYuming/20080929/p2
http://d.hatena.ne.jp/hattorix0/20090626/1246023216